ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 ホワイト・レイヴン・アワード受賞! 喜びのコメント到着!
ワールドプレミア上映されたブリュッセル国際ファンタスティック映画祭にて、主要3部門の一つであるホワイト・レイヴン・コンペティションにてホワイト・レイヴン・アワードを見事受賞いたしました(授賞式は9月10日現地時間20時)。キャスト・監督からの喜びのコメントが到着いたしました。
主演の伊藤沙莉からの「様々な要素が散りばめられた中にある切実なリアルが海外の方にも心で受け止めて頂けたような気がして、なんだかとてつもなく嬉しい気持ちです。」という喜びのコメントと共に、共演の竹野内豊、内田英治監督、片山慎三監督からもコメントが到着。現地で鑑賞した観客のSNSには「BIFFF独特の掛け声やコメントも飛び交い、素晴らしい役者さんたちとテンポのいいストーリー展開、ものすごく楽しかった!」との投稿もみられ、歌舞伎町を舞台に、忍者、宇宙人など、本作のエキセントリックでカオスな世界観の中に、人と人との繋がり、誰かを想う大切な気持ちが込められた、異色のジャパニーズ・ファンタスティック・ムービーにますます注目が集まっています。
▼受賞コメント
伊藤沙莉
とても嬉しく、有難いニュースです!
SFだったりコメディだったりと
様々な要素が散りばめられた中にある
切実なリアルが海外の方にも
心で受け止めて頂けたような気がして
なんだかとてつもなく嬉しい気持ちです。
まだまだもっともっと
沢山の方々に観ていただきたいです!
本当にありがとうございます!
そしておめでとうございます!
竹野内豊
限られた時間と予算の中、役者、スタッフ一同、試行錯誤し作り上げたこの作品が、
遠く海を渡り、海外の方々からこのような評価を頂けるとは大変喜ばしい限りです。
まだ国内では公開されておりませんが、是非、より多くの日本の皆様にもご覧いただけたら幸いです。
内田監督、片山監督、そしてこの作品に関わるすべての関係者の皆さま、
受賞おめでとうございます!
内田英治監督
ジャンル映画を見て育った自分にとっては憧れのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭。
選出されただけで嬉しかったのに、こんなに素晴らしい賞をいただけるなんて素敵すぎます。
歌舞伎町の探偵となった伊藤沙莉さん、歌舞伎町の忍者となった竹野内豊さん。
怪演いただいたお二人をもっともっと世界の方々に見ていただきたい!
片山慎三監督
ホワイト・レイヴン・アワード受賞ありがとうございます。
このような偉大な賞をいただき、誘ってくれた内田監督、
及び、制作に関わったスタッフ、キャストと共に喜びを分かち合うことができて、とても嬉しいです。
この作品は、いい意味でバカバカしさが笑える作品にしたいと思って制作しました。
その突き抜けた荒唐無稽な部分が受賞に繋がったと信じています。
日本での公開は来年になりますが楽しみにしていてください。